【事業開発プログラム】第1回座談会を開催しました
宇宙ビジネスのオンラインサロン「ABLab」では、年明けを目処に「事業開発プログラム」をスタートする予定です。今回はそのプログラムに向けた助走期間として、プログラム参加メンバーで座談会を開催しました。その内容をレポートします。
ABLabの事業開発プログラムとは
ABLabの「事業開発プログラム」は、事業開発の手法を学びながら、実際に宇宙関連の新規事業を作っていこうという約半年間のプロジェクトです。
ABLabには、本業で新事業開発支援を専門に行なっているメンバー小橋貴之さん(@takayukikobashi)がいます。小橋さんと一緒に、アイデア出しから事業計画書の作り方まで、手法を学びながら実践していきます。
このプログラムはチーム単位での参加となっています。つまり、ABLabの仲間とチームを作り、チームで半年間取り組んでいくのです。そこで、スタートまでの約3ヶ月間は助走期間として、座談会等を開きながらチーム作りを推進していく予定です。
ABLabには起業を志すメンバーもいます。それを手伝うことで自分も成長したいというメンバーもいます。一緒に協力しながら進んでいくのです。来年の今頃には、新事業が生まれているかもしれませんね。
宇宙関連で起業したい、事業開発に携わってみたいという方は、ぜひABLabにご参加くださいね。
ゆるくて熱い、座談会
今回の座談会は、参加者からテーマや質問を募集する形で行いました。
出てきた話題はこんな感じ。
- 協力者を集めるためにはどうしたら良い?
- 宇宙×エンタメで何かやりたいけど、どんなことから始めたら良い?
- 単なるアイデアから抜け出して具体性を高めていくためには?
- 優れたアイデアの見極め方は?
- 皆の参加動機を聞いてみたい!
- 一次情報を集めるためにどんなことしてる?
- 「one small step」を決めよう
専門家である小橋さんからの学びも多かったですし、参加メンバーの皆との意見交換も大変有意義な場となりました。
メンバーの参加動機としては、「起業したい」という人もいれば、「手法を学びたい」「何か手伝いたい」など、期待する役割も分かれており、チーム作りを考えるととてもバランスが良さそうな印象です。
ゆるゆるとメンバーが自由に話しつつも、真剣な話や熱い話、笑いもあり非常に良い雰囲気です。お互いに話すことでそれぞれの温度感も高まり、プロジェクトとしても一段階加速できたのではないかと感じます。今後が楽しみです。
今後の予定
今後は11月と12月にも座談会を開催予定です。
仲間との関係を深めながら、事前の勉強や準備などを進めていきます。
宇宙分野で新事業開発に関わってみたいという方は、なるべく早めに参加いただいた方が良いかと思いますので、ぜひ気持ちの熱いうちにABLabにご参加ください。今の仕事は続けながら、夜な夜な活動しているコミュニティですので、ノーリスクで新たな挑戦、成長機会、そして一生の財産となるような素敵な仲間ができるはずです。
ABLabへの参加を検討される方はこちらをご覧ください。
投稿者プロフィール
- 1983年、福島県生まれ。IT業界で約10年マーケティングの経験を積んだ後、ファンブック株式会社を設立し独立。2018年、当時小学1年生の息子と宇宙の勉強を始めたことがきっかけで、宇宙ビジネスの潮流を知り、半年後に宇宙ビジネスコミュニティ「ABLab」を創設。「地球上のすべての業界を、宇宙産業に巻き込む」というビジョンを掲げ、異業種から宇宙に挑戦する人や企業を支援し、事業創出と人材輩出に取り組む。