プロジェクトとは
ABLabでは、会員が主体的に「宇宙×〇〇」をテーマとした様々なプロジェクト活動を行なっています。特定のテーマに関して研究開発・制作を行うものや、事業化を目指した活動など、複数のプロジェクトが並行して動いています。
会員は任意で複数のプロジェクトに参画することができます。また、自身で新たなプロジェクトを立ち上げて活動することも可能です。
ABLabのプロジェクト一覧
スペースコロニーラボ
多様な業界から参加企業を募り、スペースコロニー実現に向けた技術開発と事業化を推進します。
Cafe & Bar 流れ星
宇宙ビジネスに関心のある人が集う交流イベントを毎月開催しています。
宇宙天気プロジェクト
宇宙天気インタプリタを普及させ、宇宙天気キャスターの実現を目指していくプロジェクト。
オンラインプラネタリウム
アストロコネクト社と協力し、YouTubeで「オンラインプラネタリウム」の配信を行っています。
ラジオ「ABLabの、宇宙に挑め!」Season2
FMフジ「みんなのラジオ」のコーナー「ABLabの、宇宙に挑め!」を担当。毎月第2月曜日の19:30から、私たちの挑戦を発信します。
YouTube
宇宙ビジネスに関する情報発信。
YAOKIプロジェクト
月面探査車YAOKIを開発するDymonの中島さんとABLabでコラボし、民間企業による月面探査実現に向けて盛り上げていく。
宇宙産業をつなぐ帽子「T+」
帽子ブランド「SAWA VAUGHTERS」がプロデュースするキャップ「T+(ティープラス)」に協力し、一緒に広めていくプロジェクト。
AI書籍出版プロジェクト
ChatGPTとの共著で書籍を出版する事を目的に、有名出版社の編集長が立ち上げたプロジェクトです。
Crater Orbs & 月地図
月面開発においてクレーターや洞窟にばら撒く投擲式の周辺環境センシングソリューション「Crater Orbs」を開発しています。取得したデータを利活用するための月地図のマッピングやスタイリング、そして基盤となる月投影法の開発を目指しています。
Astro Medical 宇宙医療プロジェクト
宇宙旅行の安心・医療を届けるサービスを提供する事を目指し、現役の脳外科医師により立ち上げたプロジェクトです。
ORBITAL 宇宙服プロジェクト
アルテミス計画で日本人宇宙飛行士が月に向かう際の船内着をJAXAに提供することを目標に、現役アパレルデザイナーが立ち上げた宇宙啓蒙活動をアパレルで行っていくプロジェクトです。
ECLSS-Lab 生命維持
宇宙に空気を創る。生命維持装置の開発により、宇宙開発を大きく進めるプロジェクト。
宇宙平和ゲームプロジェクト
お互いの価値観を開示するコミュニケーションゲームとして「space peace game」を開発。現在オンラインゲーム開発の資金調達活動中。ゲームから取得した「価値観データ」を活用し、質の高い教育の無償提供を目指しています。
SkySense
地球観測分野において利用されている衛星データと航空データの仕様が、様々な用途・アプリケーションにおいて不足しています。我々は飛行船型の成層圏プラットフォーム(HAPS)を開発し、高い地表解像度・高い観測頻度・広い観測範囲・低コストの地球観測データの提供を目指しています。
Project-R
自作のロボット作って宇宙に連れていくことを目的に立ち上げたプロジェクトです
宇宙デザインプロジェクト
宇宙空間での新たな日常で、必要となる全てのプロダクトをデザインする。まずはサブオービタル宇宙船のデザインコンセプト制作などから取り組み中。
超刻プロジェクト(宇宙×アート)
宇宙をモチーフとしたさまざまなアート作品を鑑賞し、宇宙をモチーフとしたメディアアートを創作するプロジェクト。
リモセン地球観測プロジェクト
リモートセンシングによる地球観測全般をテーマに様々な活動を行うプロジェクトです。
メディア運営
宇宙ビジネスやABLabの活動に関する情報発信を行うプロジェクト。
会社を動かすWG(休止中)
自社で宇宙事業に取り組むために、会社を動かしていきたいという人たちで協力し合うワーキンググループ。
宇宙街づくり勉強会(完了)
異業種が集い話し合う参加型イベント「宇宙街づくり勉強会」をプロデュースし企画運営するプロジェクト。
Project Rocket Girls(休止中)
ロケットを擬人化した美少女キャラクターをプロデュースし、ゲーム等のコンテンツ制作を通して、ロケット技術や宇宙政策の啓蒙を行います。
ABLibrary(休止中)
ABLab会員専用の図書室です。宇宙関連の蔵書を揃えていき、メンバーが勉強しやすい環境を作っています。
宇宙書店プロジェクト(休止中)
宇宙系の書籍を専門に扱う書店兼コミュニティスペースのプロデュースを目指すプロジェクト。
宇宙教育プロジェクト(完了)
宇宙産業の未来を担う人材の成長を促すため、宇宙・教育・子供をテーマに幅広く活動。
「一般社団法人オンライン宇宙部活」を設立し、プロジェクト完了。
We’ll be an astronaut(終了)
宇宙飛行士を目指す人のための勉強会プロジェクト。
ゼロから始めるABLab(休止中)
宇宙ビジネスやABLabで活動を始める最初のステップとして、毎週木曜20:00~22:00にメンバー限定のオンラインイベントを開催しています。
SEESE事業化プロジェクト(完了)
S-Booster 2019でJAXA賞を受賞した事業プラン「SEESE」の事業化を目指すプロジェクト。SEESEは環境試験設備のシェアリングサービスです。これからの宇宙開発を支える重要なサービスとなります。
ラジオ「ABLabの、宇宙に挑め!」(完了)
FMフジ「みんなのラジオ」に協賛し、毎月第2月曜日の19:30から、私たちの挑戦を情報発信。2019年5月から2021年3月までの全23回放送しました。
スナックひさみ(終了)
コンセプトは「くだらない対話で育む文化と創造性」。プロジェクトの枠を超えて、多様なメンバーとゆるく気怠く思いを交わすことができるオンラインスナック。気づきを得たり、背中を押されたり、日々の活動のエネルギーや新しいタネが生まれる場です。
宇宙医療プロジェクト(完了)
定期的な勉強会開催、宇宙医学に関する情報発信からスタートし、新規事業の創出を目指す。「一般社団法人Space Medical Accelarator」を設立し、プロジェクト完了。
sorae編集室(終了)
宇宙メディア「sorae」とのコラボレーションプロジェクト。
ABLabのプロジェクト方針
- 【資格】「宇宙×〇〇」というテーマを掲げ、会員は誰でもプロジェクトを立ち上げることができる。
- 【自由度】プロジェクトの温度感、本気度、期限、目標、活動頻度、報告頻度などは全て、リーダーが決定する。
- 【コミット】期限やKPIは任意とする。ガチなプロジェクトも、ゆるゆるなプロジェクトもOK。
- 【終了条件】リーダーが辞めるとき、後継がいなければプロジェクトは終了とする。
- 【管理】ABLabではプロジェクトを上から管理することはない。進捗を共有してもらうだけ。全てはリーダーに一任する。
- 【予算】プロジェクトの予算配分は、「熱量・行動量・人数」を評価基準として代表理事にて意思決定する。
- 【評価】プロジェクト成果の是非に関わらず、リーダーの挑戦に皆で拍手を贈ること。
プロジェクト参加方法
各プロジェクトに参加したい方は、ABLabに入会後、Slackの該当チャンネルに参加してください。その後は各プロジェクトメンバーが誘導します。