
2025年11月11日、京都府京丹後市にて、「丹後 SPACE VISION シンポジウム2025 ~丹後の技術で宇宙を拓く~」を開催します。丹後地域で培われた技術と、宇宙開発との架け橋を創出することを狙いとし、土井宇宙飛行士、立命館大学、宇宙ベンチャーによる講演とトークセッションをお届けします。
概要
タイトル:丹後 SPACE VISION シンポジウム2025 ~丹後の技術で宇宙を拓く~
日時:2025年11月11日(火) 14:00-17:30 (13:30開場)(18:00から懇親会)
会場:セントラーレ・ホテル京丹後 羽衣の間 (京都府京丹後市大宮町三坂105-15)
定員:100名
参加費:無料(懇親会は別途有料6,000円)
主催:TANGOGEAR(丹後機械金属業振興推進チーム)
運営協力:一般社団法人ABLab

TANGOGEAR
TANGOGEAR(丹後機械⾦属業振興推進チーム)は、丹後地域の基幹産業である機械⾦属業の継続的な発展のため、宇宙産業など新分野への進出・販路開拓等の検討を⽬的に発⾜したチームです。
構成団体:丹後機械工業協同組合、ヒロセ工業(株)、(株)日進PREVO、(公財)京都産業21、京丹後市、京都府(織物・機械金属振興センター、丹後広域振興局、産業振興課)
【特別講演】宇宙飛行士 土井隆雄氏
有人宇宙活動と宇宙社会の創出 〜宇宙技術に求められる特性〜
有人宇宙活動と宇宙社会の創出についてお話します。同時に宇宙社会を創り出すために必要な技術について語ります。

土井 隆雄 氏
1954年、東京生まれ
1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
2004年、ライス大学大学院博士課程修了
工学・理学博士
宇宙飛行士、龍谷大学客員教授
1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行う。2008年、スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗。ロボットアームを操作し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟船内保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。2009年から2016年にかけて、国連宇宙部で国連宇宙応用専門官として宇宙科学技術の啓蒙普及活動に取り組む。2016年4月より京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授に就任。2020年4月より京都大学大学院総合生存学館(思修館)特任教授、2020年7月より特定教授。2025年4月より龍谷大学客員教授、京都大学農学研究科研究員。2002年と2007年には超新星を発見する。
参加申込方法
下記の「参加登録フォーム」より、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
なお、懇親会のお申し込みは11/5締切となっておりますのでご注意ください。
プログラム
オープニング
司会:一般社団法人ABLab 代表理事 伊藤真之
【特別講演】有人宇宙活動と宇宙社会の創出 〜宇宙技術に求められる特性〜
宇宙飛行士/龍谷大学客員教授
土井 隆雄 氏
【講演】急速に拡大する宇宙ビジネスの最新トレンドについて ~政府動向、市場動向、新規参入の要諦〜
KPMGコンサルティング株式会社 ビジネスイノベーションユニット 宇宙ビジネス戦略支援チームマネジャー
平田 悠樹 氏
休憩
【講演】宇宙探査は冒険から開拓の時代へ 〜月面基地建設に向けた挑戦〜
立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授
宇宙地球探査研究センター 副センター長
小林 泰三 氏
【講演】宇宙産業スタートアップとサプライヤーとの連携事例とそのメリットについて
株式会社ispace Japan Lunar Business Development Group
後藤 拓也 氏
HILLTOP株式会社 開発事業本部 本部長 additive Manufacturing 担当
林 新太郎 氏
懇親会(有料)
登壇者および参加者同士の交流の場として、どなたでもご参加いただけます。
会費が6,000円となりますので、事前申込の上、当日会場でお支払いください。
こんな方におすすめ
- 宇宙ビジネスや宇宙開発に関心がある
- 新規事業を検討している
- 自社技術の異業種展開を検討している
- 新しいことに挑戦してみたい
会場へのアクセス
セントラーレ・ホテル京丹後
〒629-2523 京都府京丹後市大宮町三坂105-15
https://www.centrale.co.jp/access/
チラシのダウンロード
取材・お問い合わせ先
丹後 SPACE VISION シンポジウム運営事務局
電話番号:075-414-5106
メール:tango@ablab.space

