ABLab FES 2021 イベントレポート

ABLab FES 2021

2021年11月28日、新木場のクリエイションスペース「soko station 146」にて、「ABLab FES 2021」を開催しました。ABLab FES は、宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」が開催する、宇宙とビジネス、そして遊びのフェスティバルです。ABLabのプロジェクト活動の成果を公開・展示しました。イベント当日の様子を写真を交えてご紹介します。

イベント概要

「ABLab FES 2021」とは

ABLab FESは、宇宙ビジネスの実践コミュニティ「ABLab」が開催する、宇宙とビジネス、そして遊びのフェスティバルです。ABLabのプロジェクト活動の成果を公開・展示し、宇宙ビジネスに関心を持つ方々の創造的な交流を促す場として開催しました。

今回は、ABLabの会員が主体となって活動している各プロジェクトから約12ブースの展示コンテンツをラインナップしていました。そして、各プロジェクトリーダーのトークセッションなど、ABLabのちょっと風変わりな挑戦の現場に触れることができる内容としてお届けしました。

ABLabFes2021

イベント概要

タイトル: ABLab FES 2021

日時  : 2021年11月28日 日曜日 11:00-17:00

場所  : soko station 146 (新木場)

参加費 : 無料 (Peatixでの事前予約制)

イベントページ

詳しくは「ABLab FES 2021」のイベントページをご覧ください。

https://ablab.space/fes2021/

準備

当日は朝10時から準備開始。実行委員メンバーを中心に集まりはじめました。

入口はこんな感じ。普段はカフェとして営業していますが、今日は貸切です。

入口をくぐり階段を登ったところが会場です。まさに倉庫のような秘密基地感がたまらない。

階段を登ると、広めのスペースとなっており、ゆるゆると展示準備中のメンバーたち。こちらはトークセッションなどを行うメインステージ側です。

180度振り向いて、反対側はこんな感じ。カフェスペースを中心にまったりくつろげるようになってます。※まだ準備中の時間帯です。時間は押しています。

各プロジェクトのブース

ということで、各ブースの展示の様子をご紹介します。

「宇宙デザインプロジェクト」「The Martian Project」のブースでは火星ヘリの模型やデザインコンセプトを中心に展示。

「Project Rocket Girls」は、ロケットを擬人化した美少女を展示。さぁ、彼女たちがどのロケットかわかりますか?見ただけでわかったあなたはすごい。

こちらは月面探査車「YAOKI」の操縦体験コーナー。

「オンラインプラネタリウム」のプロジェクトでは様々な宇宙グッズを展示。

こちらは「宇宙医療プロジェクト」の活動内容をポスター展示。プロジェクトリーダーの後藤さんが解説してくれました。

ABLabのグッズも展示、販売。

トークセッション

メインステージ側では、トークセッションとして各プロジェクトの紹介などが行われました。

懇親会

イベントは17時でクローズし、18時からはABLabメンバーのみで懇親会。

お疲れ様でした!!

まとめ

ABLabの文化祭的イベント「ABLab FES 2021」の様子をお届けしました。多くのメンバーが久々の集結でとても盛り上がりましたね。また来年もできたら良いな!

ABLab FES 実行委員会のメンバー、企画から準備、当日運営までありがとうございました!

投稿者プロフィール

伊藤 真之
伊藤 真之代表理事
1983年、福島県生まれ。IT業界で約10年マーケティングの経験を積んだ後、ファンブック株式会社を設立し独立。2018年、当時小学1年生の息子と宇宙の勉強を始めたことがきっかけで、宇宙ビジネスの潮流を知り、半年後に宇宙ビジネスコミュニティ「ABLab」を創設。「地球上のすべての業界を、宇宙産業に巻き込む」というビジョンを掲げ、異業種から宇宙に挑戦する人や企業を支援し、事業創出と人材輩出に取り組む。