「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022」に出展しました

フェスタふくしま2022

11月25,26日に福島県の主催で開催された「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022」に、ABLabとしてブースを出展しました。宇宙ビジネスの実践コミュニティABLabおよびABLab会員による様々な活動を紹介、展示しました。展示物の目玉は火星ローバーの試作機です。ABLabのメンバーが火星ローバーの世界大会出場を目指して研究・開発している火星ローバーの試作機を展示しました。

「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま」は、ロボット・航空宇宙関連産業の集積・振興に取り組む福島県が毎年開催している展示会です。今年は県内外から139の企業・団体が参加し展示を行いました。1日目はビジネス向けとしてロボット・航空宇宙関連の事業者が全国から集い、そして2日目は一般向けとして学生やファミリー等を中心に多くの来場者で賑わいました。

ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022
https://www.robotfesta-fukushima.jp/

ABLabのブース展示

ABLabのブースでは、宇宙ビジネスの実践コミュニティABLabの紹介、そしてABLab会員の活動内容を紹介・展示しました。火星ローバーの研究を行うARESプロジェクトや、宇宙業界で働く人のための帽子「T+」、ロケットを擬人化したProject Rocket Girls、月面探査車YAOKIのファンコミュニティ「to the moon プロジェクト」など。

プレゼンテーション

フェスタふくしま2022 - ABLab

出展者のプレゼンテーションステージでは、ABLabを代表してARESプロジェクトの阿依ダニシさんが発表を行いました。「日本初、University Rover Challenge 出場に向けたARESプロジェクト」と題し、火星ローバーの世界大会であるURC出場を目指した火星ローバーの研究・開発について紹介しました。

プレゼンテーションの模様は下記のYouTubeでも配信されています。

その他、同じくABLab会員で、別企業としてプレゼンテーションした方もいますので、よろしければそちらもご覧ください。

おまけ

フェスタふくしま2022 - ABLab

宇宙飛行士 野口聡一さんのトークショーは人だかりがすごかったです。

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投稿者プロフィール

伊藤 真之
伊藤 真之代表理事
1983年、福島県生まれ。IT業界で約10年マーケティングの経験を積んだ後、ファンブック株式会社を設立し独立。2018年、当時小学1年生の息子と宇宙の勉強を始めたことがきっかけで、宇宙ビジネスの潮流を知り、半年後に宇宙ビジネスコミュニティ「ABLab」を創設。「地球上のすべての業界を、宇宙産業に巻き込む」というビジョンを掲げ、異業種から宇宙に挑戦する人や企業を支援し、事業創出と人材輩出に取り組む。